2009-01-07

伸びる人の共通点7つ

折りに触れて読んでいきたい本ができました。



NHKのドラマ「フルスイング」の原案となった本、門田隆将・著『甲子園への遺言』58ページより。

1. 素直であること
2. 好奇心旺盛であること
3. 忍耐力があり、あきらめないこと
4. 準備を怠らないこと
5. 几帳面であること
6. 気配りができること
7. 夢を持ち、目標を高く設定することができること



本書を読み進むとわかりますが、この本の主役、高畠さんがこの7つの条件を満たしていることに気がつかされます。
なぜ、伝説のコーチと呼ばれたのか、7つの条件の具体例として、各所にその所以が散りばめられています。

325ページより。
高畠さんは、選手が悩んでもいない時に教えても意味がないことを知っています。相談を受けて初めて自分の出番がやってくるということを知っているんです。それでも絶対ああしろこうしろとは言いません。彼らが最大限の能力を発揮できるように"環境"を整えてあげるのが自分の仕事だというのです。


こういう心境に高畠さんになれたのも、「コーチ」の立場であり、「選手」ではなかったからなのかもしれません。
文庫版のあとがきのなかに、「高さんは中間管理職だ」というフレーズがありました。
会社組織としては、中間管理職に「プレーヤー」としてのノルマを課すのかどうか、というところが気になりました。「コーチ」に徹していたほうが、チームとしては成果が挙がるのではないか?
選手に与えるアドバイスを選手ごと使いわけ、与えるタイミングが絶妙であること。
これは常に選手を観察していなくては、できない行動です。
プレーヤーにそんな余裕はあるか?

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2009-01-06

NHKスペシャル「世界“カイテンズシ”戦争 寿司vsSushi」を見て

つい最後まで見てしまいました。
見た感想をまずは箇条書き。

・YO!Sushiのロゴが「ソワ!Sushi」にしか見えない
・エンガワの代替魚が3代目
(過去の代替魚は水揚げなくなったとか言ってますけど、それって乱獲っていうんじゃね?)
・ザリガニの養殖に力を入れる中国を見て、ナタデココを思い出した
(スシがブームに終わらないことを祈ります)
・世界中で魚が食されるようになれば、需要と供給の関係から言って値上がりもするよな~



もう少し詳しく、考えたことを書いてみます

1) 代替魚乱獲による生態系への影響は?


中国の水産会社の社長が代替魚探しに一生懸命な姿が映されていました。
回転寿司で代替魚が使われているという知識はあったのですが、過去のエンガワ代替魚がことごとく揚がらなくなっていることのほうが驚きでした。
安く入手できるとなると、とことんまで取り尽くしてしまうんですね。
生態系に与える影響が心配になってしまいます。

放送されたシーンも、回転寿司の会社の人たちが安く仕入れることに頭を使う描写ばかりで、環境のことなんかこれっぽっちでも考えている様子は描写されていませんでしたから。

そうなると、まだしも養殖して「生産」してやるほうがマシに思えますが...

2) 世界的スシブームは続くのか?


中国でザリガニ、アワビの養殖にはげむ業者たち。
養殖ですから、準備にコストがかかります。生産調整も難しいのではないでしょうか。
彼らのコメントから、スシブームは去らないという認識であることがうかがえました。
ほんとかなぁ。
私はこのシーンで、ナタ・デ・ココのことが頭をよぎりました。

1993年の日本でのブームによる消費量の急増により、現地のココナッツ生産者らは特需景気にわき、また需要に供給が追いつかなくなるほどでもあったため、設備投資をして生産力増強を行った。
しかし、生産設備の増強で供給量も増大する頃にはブームが終焉、さらに日本の大手食品メーカーが国内生産に成功したために原産地で加工する需要が激減、生産者らは残った莫大な負債に苦しむ事となった。


ナタ・デ・ココ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B3

投資回収できるまで、ブームは続くかな?
たとえブームから定着してもどうだろう。
私が経営者だったら、現地で養殖できないか、模索して、できるならそうしたいですね。



しかし、この番組を放送する前に、関連各位は中身チェックしたのかなぁ。
正直、回転寿司と水産業界のイメージダウンにつながる要素がたくさんのような気もします。

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2009-01-04

RAID1はバックアップではありませんから

ブログ専用プラットフォーム「JournalSpace」(初めて聞く名前)が、バックアップを取ってないメインのデータベースが消去され、サービス停止に追い込まれた。JournalSpaceブログによると、どうやら会社に恨みをもつ元社員が悪意ある行為を働き、結果としてデータベースが上書きされたものらしい。


JournalSpaceの悲劇:バックアップ取らずに全データ喪失、倒産
http://jp.techcrunch.com/archives/20090103journalspace-drama-all-data-lost-without-backup-company-deadpooled/

Here is what happened: the server which held the journalspace data had two large drives in a RAID configuration. As data is written (such as saving an item to the database), it's automatically copied to both drives, as a backup mechanism. The value of such a setup is that if one drive fails, the server keeps running, using the remaining drive. Since the remaining drive has a copy of the data on the other drive, the data is intact. The administrator simply replaces the drive that's gone bad, and the server is back to operating with two redundant drives.



http://journalspace.com/this_is_the_way_the_world_ends/not_with_a_bang_but_a_whimper.html

RAID1(ミラーリングによる冗長化)をデータのバックアップとして使っていたため、サービス復旧不可能になったというお話し。
RAID1のミラーリングはディスク障害の対策にはなっても、故意にデータを消去するような
rm -rf /
が相手ではデータが消去されてしまいます。

個人的にも社内OAのシステムで、元システム管理者に全削除の攻撃を喰らったことがあるので、それ以来データのバックアップにはことさら気を遣っています。
せめて、前日の状態に戻せないとつらいですね。

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箱根駅伝・沿道応援の旗が道路に散乱していない理由

駅伝やマラソンの沿道で応援している人の旗なんですが、以前観戦したときには終わったあと、道に捨てられ散乱していたように記憶しています。
(1998年の東京国際マラソンの記憶ですから、違うかもしれません)

夜勤明けに、仕事場の近くを箱根駅伝を見るチャンスがあったので行ってきました。
そして旗を見てびっくり。捨てられないための工夫がありました。

テレビからではわからないかもしれませんが...


左下によってみると...


なんと懸賞つきなのです。
そして懸賞の応募券は、旗の右下についています。
これなら、家まで持って帰ってもらえる可能性は高いですね。

捨てないでくださいと訴える他にも、捨てられないための工夫。
素晴しいと思います。

なにか「してほしくないこと」があるのなら、「そうならないようにするための工夫」があるといいということですね。

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