2009-02-06

wceSKKSERVの導入・SKKIMEから利用

wceSKKSERVの正式版 0.2.0.0 がリリースされたということで、導入したくなったのでしてみます。
サーバをたてて利用しようというよりも、ローカルでSKKIME 1.5から接続して使うだけ。

wceSKKSERV
http://megadriver.yi.org/~fumi/wceskkserv/

サーバ起動

1) 上記ページから、最新版 (2009年2月6日現在では、wceskkserv0200.zip)をダウンロードして展開。
2) 適当なフォルダに配置する。
3) wceSKKSERV.exeをダブルクリックする。

4) 辞書リストの「編集」をクリックして辞書リスト編集画面を開く

5) 「ファイル追加」をクリック、ソートされた辞書ファイルを追加していく

6) 「OK」をクリックして、辞書リスト編集画面を抜ける。
※ インデックス作成ディレクトリは空欄のままでもOK。辞書ファイルがあるディレクトリになる。
7) メイン画面に戻り、クライアントを待ち受けるポート番号を指定する。
※ 標準をクリックすると「1178」と設定される。
8) 「他サーバからの接続を許可」他のマシンから接続する場合には、チェックを入れる。ローカルのみで使用の場合はチェックを入れない。
9) 「起動」をクリック。タスクトレイにアイコンが表示される。


SKKIME 1.5の設定

1) 言語バーのキーボードのアイコンを右クリックして、設定を選択。

2) インストールされているサービスから「SKKIME 1.5」を選択し、「プロパティ」をクリック。

3) 「辞書設定」タブにて、先程wceSKKSERVに登録したソート済辞書ファイルを削除する

4) 「サーバ追加」をクリックして、サーバー辞書の追加編集画面を開く
5) 「追加」をクリックして、ホスト名に「localhost」を入力する。ポート番号をwceSKKSERVの設定に合わせる。


6) 「OK」を3回クリックして、プロパティを閉じる。


これにて設定完了です。ここから先の入力はwceSKKSERVによる変換で行なっています。
変換速度は確実に速くなっている印象です。
スタートアップにショートカットを入れておけばWindowsを再起動しても、wceSKKSERVは自動で起動してくれます。

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