ゴールを必ずイメージしてから仕事に取りかかる
お金で自分の時間は買えない。他人の時間なら買える
自分にできない仕事をしている人を、素朴に尊敬する
共有する言葉の定義を明確にしないと、誤解が量産される
それなりに大規模なシステムの構築、維持管理となると、上に挙げたことの繰り返しです。
ゴールに対して共通のイメージを持たないと、各機能を担当するサブシステムの分担にぶれが生じます。
その目的で、「設計書」なるものが存在します。ぶれがないかどうか、確認するのが「レビュー」です。
「用語集」を作成して、言葉の定義を統一する努力も必要になります。
人の時間を買って、成果を上げていくのだということ意識していないと、自分しかできないことをやる時間がありません。どのように時間を使うのか示すために、「スケジュール」を提示しないと、時間を買うことに対しての周囲の納得が得られません。
自分ができないことを易々をこなすスキルの高い仲間を見て、尊敬しないわけにはいきません。嫉妬する暇があったら、どうやったら同じことができるのか考えます。
(3)へ続く。
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