最近あまりにも通信状態が不安定だった、 自宅の無線LANルータを買い替えました。
今回さよならした機種を買ったのは、4年以上まえ。
無線LANといえば、設定がめんどくせーものの 代表という感じでした。
なんですかSSIDって、なんですかWEPって...
以前は、パソコンを立ち上げ、無線LANカードを 差し込むと、暗号化もされていない誰でも接続可能な無線ルータが7,8個、我が家でもヒットしたものです。ところが最近、鍵すらかかっていないものは めったに見かけなくなりました。
今回の機種変更で理由がわかりました。
WiiやPSPやNDSの無線LAN設定でみかけていたAOSS対応の機種を購入したわけですが、 まずマニュアルの薄さにびっくり。
マニュアルの薄さに比例して、設定も容易です。
ルータ側の「AOSS」ボタンを押し、接続する機器の「AOSS」 というアイコンを選択するだけ。
1分くらいで接続に成功のおしらせ。
おしまい。
以上を対象の機器(我が家だと、NDSx2、PSP、Wii、ノートPCx2)で 繰り返しただけです。
作業は30分もかからず終了しました。
セキュリティの強度は、最弱のNDSに合わせられますが、 11aと11b/gの強度は別に設定されるので、 PCは11a、ゲーム機は11b/g とすれば、PCの通信の安全度は保たれます。
これだけ設定が容易なら、鍵を空けっぱなしにすることもないですね。
そういえば、Wii本体とWiiリモコンの間では、BlueToothで通信が行われていますが、本体のボタンとリモコンのボタンを同時に押しておくだけで接続完了。
プロファイルがどうとか、まったく意識せずに設定できる。
PCだとどれだけ面倒か。
やはりムズカシげなものが普及するためには、 誰でも簡便にできる仕組みを考えないといけないのだと感じさせられます。
# でも、トラブルシュートには知識が必要なのは変わらないけど...
0 コメント:
コメントを投稿