帰宅が間に合わず、ことごとく見損ねたアニメ夜話のルパン三世ですが、最終夜だけ見ることができました。個人的に気になった言葉をピックアップ。
親の迎えを待つ保育園で第2シリーズの再放送を見たのがルパン初体験です。
ルパンはアフロヘア
原作ルパンはアフロヘアです。パンチパーマではなく。
アニメ第3シリーズはアフロになってました。
幼い日々に第2シリーズを見た私にとっては、原作ルパンの髪型は驚きでした。
銭形のとっつぁん = ドリフで言えば、いかりや長介
話の締めの「待て~、ルパ~ン」が、「だめだこりゃ」ってことですね。
峰不二子 = 鬼太郎で言えば、ねずみ男
岡田さんの主張。
「ねずみ男でもセクシーなら惚れてしまう」
作画監督によって作風、流儀がばらばら
メカだけ描きこみが激しい、大塚監督を引き合いに。
子どものころ、そんな見方はしてなかったなぁ。
テレビ版と映画版の違い
銭形の有能さが描かれているかどうか。
「カリオストロの城」を見たら、銭形に惚れてしまいます。
ドラえもんで、大長編だとジャイアンが侠気にあふれ、たのもしかったりするのと同じ感じですね。
吹替の決めかた
横山智佐さんの発言。
「元の役者とアゴの骨格が似ているという理由で、吹替する役者を決めていた」
お笑いスター誕生で見た山田康雄さんは、髪型からたたずまいから、本当にルパンにそっくりな印象でした。昔のクリント・イーストウッドにも似ていますね。
そっくり度ではドラえもんの大山のぶ代さんと双璧です。
宮崎駿 VS 次元大介
「『カリオストロの城』だと次元の印象がとても薄い」
「宮崎駿をして使いこなせなかった次元大介」
言われてみれば、宮崎監督作品でテレビ版の次元ポジションのキャラクターはいないような気がします。
次元 → 一芸に秀でる、主人公にふりまわされる、つっこみ役、アニキ
最後の次元と宮崎監督の関係の話は、もう少しつっこんだ話を聞きたかったなぁ。
冊子になるのを期待します。
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